息子は自転車通学をしているので、パンクは避けて通れない。
1年で1回位の頻度でパンクするようで、修理も当然その日のうちにしたいところ。昨日の夜も一人でパンク修理作業やっていたよ。
過去にこんな記事を書いていて、空気入れも用意しておこうぜ!という話は書いていたが。この時にもパンク修理の話は軽くしている。けれど、パンク修理メインでは書いてはいなかったな、と。
パンク修理は簡単
必要な道具
空気入れ
というわけでまずは道具を確認していこう。
なにはともあれ空気入れ。自転車を持っていればかならずあるハズ。今回はフレンチバルブ仕様の空気入れを紹介しているぞ。
おすすめはこちらのちょっと高い方の空気入れ。アルミ筐体を使っていることと、ワンタッチ式のヘッドを付けてあるタイプ。
コレが便利なのである。持っていないけれど、ジャイアントのお店で使わせて貰ったよ。アレは良いね。
レバーなど
タイヤを外す為にはレバー式のものも多いが、最近は六角レンチタイプもあるようだ。
六角レンチは割といいヤツを用意した方が良い。理由は、安いヤツだとネジを壊すことがあるからだ。僕は随分と以前に買ったのでKTCの六角レンチを使っているが、出来ればカラーがついているヤツのほうが良いだろう。太さが一目でわかるからね。
まあ、とにかくこの手の工具にはあまり妥協しない方が良い。100円ショップでも六角レンチは買えるが、あれほど使えない工具もないよ。
あとはタイヤレバーなのだけれど、樹脂製の安いやつで十分ではある。
だけど、1本だけは金属製のレバーを買っておこう。角が尖ったレバーを使って、タイヤをパンクさせたことがあるんだよね、昔。
この手の金属製のタイヤレバーを持っていれば、作業効率がぐっと上がること間違いなし。
予備は持っておいたほうが良い
で、パンク修理の話をする前に大変申し訳ないんだけど、修理するのであれば交換出来るようにスペアを買っておこうという話をしておく。

パンク修理に出すことを考えたらそこそこお安く手に入るので、ぜひとも予備品として買っておいて欲しい。
そして、パンクした場合に手っ取り早く予備品を使う。メインで使っていた奴は補修してバックアップへ。
パンクした箇所が増えてこれば、新品を用意してまたバックアップとして用意する。そういうサイクルが良いだろう。確実に修理できるからね。特に急いでいる時に確実な修理をすることを考えれば、スペアは絶対に用意しておくべきだ。
修理用のアイテム
そして、ようやく説明の順番がやってきた修理用のアイテムだが……。

コレが便利。シールみたいに裏面にノリが付いているタイプ。これ、注意して欲しいのはあまり長期間保存が効かないってことかな。
昔ながらのタイプも用意しておくのが良いんだけど、その理由は後で説明する。

この辺りが用意できていると良いね。
修理は
修理の方法なんだけど、先ずは自転車のタイヤが外せるかどうか?である。あまりコツとかはないんだよね。

こんな感じでレバーを使いながら、タイヤのゴムを外す。ここに金属製のレバーがあると作業効率が上がるよ。
で、チューブを外すことに成功したら……、新しいチューブを入れて終わりだ!
え?違う?
ええと、空気を入れて穴が空いている場所を特定する。特定作業にはバケツを用意すると良いよ。そして、パッチを貼る。コレで終わりである。

ただ、このパッチ。Amazonのレビューなどを見ると、のりがだんだん劣化する傾向にあるようで、しっかりくっつかないこともあるらしい。
まずはしっかり手を洗った後、しっかりと補修部分の表面を洗って、紙やすりで補修部分の周囲を荒らしておく。そして、貼り付けてしっかり圧着!コレで大体終わり。
ゴム+ゴム糊のパターンもそれほど手順には変わりがないよ。
ただ、くっつけた後で、時間をおいたら、水没テストをして空気漏れがないかは確認しておいたほうが良いよ。
コツはない、実践あるのみ
で、修理のコツなんだけど、そんなものはない。
回数を熟すしかないんだよね。失敗しながら色々試行錯誤して覚えるのが一番早いよ。
なお、今回も2回ほど失敗した。このパッチ、薄いので貼ったときにしわがよっちゃうと、そこから空気が漏れるという。みんなも気をつけてね。












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