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冷感タオルを活用しよう

スポーツ

過去に「活用しよう」という記事を書いていたことを忘れていて、再び購入したタオルの紹介をすることに……?

そういえば過去にも使ってはいたんだよね。ただ、夏限定のアイテムなので、使用回数がイマイチと言うか。いや、割と便利なアイテムだとは思うよ?

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使うシーンは選ぼう

タオル……?

そもそも、このアイテム「タオル」と名前がついているけれど、タオルサイズの何かで、おそらくは手ぬぐいとかそういったもののほうが近い。

素材の違いはあるが、大きさはほぼ一緒。厚みについてはクールタオルは手ぬぐいの倍程度の厚みしかない。それはタオルと名乗って良いのか?と気になってしまうところではある。

濡らして使おう

もう既に多くの人はご存知だとは思うが、この手のタオルは濡らして使うのが正しい使い方である。

構造的に蒸発しやすい繊維になっていて、水分が気体に変わる時に周囲の熱を奪うのでひんやり感じるよという商品になっている。

皮膚に接していれば、そこから熱を奪っていくので「冷感」があるというわけだ。

つまり、湿っていないと冷たく感じられない。

ただ、汗も水分なので汗を拭き取る時に使うと、ひんやり感じる可能性はある。あるんだけど、水分が気化するまでにはかなり布が水を吸っていないと冷たく感じないこともあって、やっぱり濡らしてから絞って使うのがおすすめ。使う前に振り回しておくと気化が促進されるので冷たい感じがして良い。

個人的なことを言えば、ドライの時の肌触りがあまり好きになれないので、この手のタオルと併用したほうが良い気がする。

なお「今治タオル」と書かれている商品でも「認定」と書かれている場合には、やや注意が必要である。

商標「今治タオルブランド」について

「今治タオルブランド商品」を製造・販売しようとする場合は、「今治タオルブランド商品認定事業規約」及び「今治タオルブランドマニュアル」に基づき、商品の認定を受ける必要があります。

今治のサイトより

実は、この「認定」というのは、ある程度品質検査をしたうえで申請した企業が製造したアイテムなので、意味合いとしては「ちょっと高級なタオル」的なアイテムと理解したほうが良い。

最近はAmazonに「日本製」と書かれていても信用できないケースがあるので、ちょっと気をつけて欲しいところではある。

と、話は逸れたが、肌触りの良い乾いたタオルが好きな方は、冷感の方は諦めてもらって、質の良いアイテムを選んだほうが幸せになると思う。

薄いことを利用しよう

というわけで、「タオル」という名前はついていても、タオルとして一般的に想定される使い方をしてもあんまり嬉しくないアイテムなんだと思う。

じゃあどんな使い方をすると良いか?というと、おそらくは濡らして首にかけるというやり方、首には太い血管があるので、そこを冷やすことで冷感を高めようということになる。

ただ、使ってみて思ったのだが、矛盾するようなんだけど、固く絞ったとしてもしっかり水を切れる感じがしないのがやや気になっている。布に水分が残ることは寧ろ必要なことなので、期待通りの性能かもしれないんだけど。

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