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【レビュー】ハンドブレンダーの使い方と活用法|スムージー・スープ・離乳食まで

キッチン・料理

ハンドブレンダーを紹介してからもう数年経つが、我が家では今でも現役だ。妻だけでなく僕自身も、料理のたびに手に取る“手放せない道具”になっている。

基本的な性能に関しては紹介した記事で触れているのでその辺りは今回は割愛して、利用方法について触れていきたいと思う。

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スムージーを作るのにお手軽

我が家で長年使っている「ブラウン ハンドブレンダー」

我が家で使っているのは、ブラウン製のハンドブレンダーだ。

ブラウン ハンドブレンダーマルチクイック5 MQ535GY

※ 現行機種は設計が新しくなっているね。 マルチクイック9 MQ9145XSというのが最新の上位モデルだ。コードレス化されていて使い易い。

ハンドブレンダーと言えば、有名ドコロはアメリカのクイジナートと、スイスのバーミックスだろう。

クイジナートは、クイジナート社製のマルチハンドブレンダーのことで会社名であり、バーミックスは、チェリーテラス社製のバーミックスという商品名のことなのでちょっと正確ではないが、何れも老舗である。

ただ、使い勝手の面から言っても、僕はドイツのブラウン社製ハンドブレンダーをオススメしたい。我が家でも長らく使っていて、既に3代目だ。

  • 清潔感のあるステンレスシャフト採用が嬉しい
  • 飛び散りにくいブレードの設計
  • モーターのトルクや静音の面でも、ブラウン製は優れている

そんなわけで、我が家で夏場に最も使われる用途が、スムージー作りである。単に牛乳に果物を入れて混ぜるだけで出来上がるので、お手軽簡単である。

スムージー作りがとにかく簡単!

スムージー作りといえば、それを専門にしている機械もある。ミキサーやジューサーと呼ばれる機械だ。

ジューサー ミキサー

ミキサーはジュース作りに向いているが、沢山ジュースを作りたいときに便利なアイテムだ。ジューサーは、果物から果汁を搾り出す用途で使われるので、ちょっとずつ目的が違う。なお、スロージューサーなるアイテムもあるのだが、個人的にはオススメしない。

ジュースを絞るのに時間がかかる上、洗う必要のある部品が沢山あっていちいち面倒なのだ。

少なくともお手軽にジュースを楽しむという用途には向かないので、優雅で時間のある人向けのアイテムだろう。

その点、ハンドブレンダーは洗う部品が少なくて助かる。

  • 洗い物が少なくて済む:付属品でこんな透明の容器が付いてくるので、この中に、牛乳と果物を入れて、お好みで砂糖や蜂蜜を入れ、かき混ぜるだけでOK。つまり、容器とシャフトを洗えば洗い物は完了だ。
  • 準備もお手軽:1~2人分作るのであれば、ミキサーよりもお手軽に出来上がる。

我が家は人数が多いので、沢山作る必要のある時には向かないが、それぞれ違う果物を入れてくれという要望がある場合には便利だ。

スープや離乳食でも大活躍!

ジャガイモを使った冷製スープ

ヴィシソワーズという料理をご存じだろうか?

ハインツ フレンチヴィシソワーズ

個人的には「美味い!」と喜ぶ類の料理ではないのだが、夏場に飲み易いスープである。ジャガイモとポロネギを使ったポタージュ状のスープで、ニューヨークで考案されたフランス料理だ。

おしゃれな飲み物だとは思うが。

で、何が言いたいかというと、ハンドブレンダーがあればこれがお手軽に出来るのである。作り方は、以下の手順だ。

  1. じゃがいもの皮をむく。芽も取り除こう。
  2. 玉ねぎの皮をむき、薄くスライスする(ポロネギを使うのが本式)
  3. 鍋に水とジャガイモ、玉ねぎ、コンソメキューブを入れて火にかけ、柔らかく煮る。
  4. フードプロセッサーで滑らかにして塩胡椒で調味して牛乳でのばす
  5. 冷蔵庫で冷やして完成

とまあこんな手順で作るのだが、2の手順の玉ねぎはハンドブレンダーで刻むことができるし、4の手順のフードプロセッサーにかけるところは、鍋に入れたままハンドブレンダーを突っ込んで潰して上げればOKである。

つまり、よりお手軽に作る事が可能になる。洗いものも減るしね。

野菜のポタージュスープも簡単

ちなみに、同様の手順で野菜のポタージュスープもできる。

正直、このハンドブレンダーに手を出した理由は、赤ちゃんの離乳食を作るのにお手軽だったからである。

ブレンダーで離乳食作り。おすすめアイテムやレシピをご紹介|ブルーノ(BRUNO)| BRUNO online
裏ごしやみじん切りなどの作業が簡単にできるハンドブレンダーは離乳食作りにおすすめ。にんじん、ほうれん草、カボチャなどの野...

製品サイトでも紹介しているが、離乳食は一度に沢山できてしまうので冷凍させて保存という事が推奨されているのだけれど、沢山できても消費しきれない事が多い。

その点、ハンドブレンダーであれば少量の食事をピュレー状にするという作業に向いているので、実に便利なのだ。

同じ要領で、野菜のポタージュスープも作る事ができるのだが、今の時期ならカボチャのスープなんかも美味しいだろう。

コードレスvsコード付き、どっちが便利?

この他にも工夫次第でイロイロ便利なのがハンドブレンダーなのだが、最近はコードレス製品も出ていてより使い勝手が良くなっている。

ただ、コードレスのものはパワーダウンする傾向にあるのと、ちょっと重くなるというデメリットがある。コードから解放されるメリットと、断線リスクがなくなるのは嬉しいんだけどね。

我が家では、コード付きのハンドブレンダーを愛用しているが、このコードの部分が断線して寿命を終えることが少なく無い。また、コードが硬いので取り回ししにくいところがちょっとマイナスポイントなんだけど、この辺りは許容範囲だとは思う。

まとめ:一度使うと手放せない、万能ハンドブレンダー

先ずは、手に入れて使ってみて欲しい。

ただ、最初にトライするのであればブラウンのハンドブレンダー(マルチクイック5 MQ535GY)をオススメしたい。

比較的に手を出しやすい価格帯であることと、一通りセットで機能が揃っていること。そして、軽量でハイパワーなブラウンのハンドブレンダーを体感しやすいことだ。

このセットで色々出来ることが多いので、是非、手にしてみて欲しい。

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