前回、DIY用にドリルドライバや丸ノコを揃える話を書いた。
工具そのものの選び方については、こちらの記事でまとめている。
ところが、丸ノコという工具は本体だけ買えば終わりというわけでもない。
実際に使おうとすると、
- 収納ケース
- チップソー(替え刃)
- 丸ノコガイド
といった周辺アイテムが、結局いろいろ必要になってくる。そのあたりの話はこちらの記事で触れている。
今回は、実際に購入したアイテムを紹介して行きたい。
- 安価な収納ケース
- チップソー(くろプラス)
- 丸ノコガイド(2種類)
このあたりを揃えてみた。
いずれも高級品ではないが、DIY用途としては十分実用的だと思う。
これから丸ノコを使ってみようという方の参考になれば幸いである。
ケースは安物でも問題はない
使用用途によって考えよう
システムケース4はやっぱりオススメ
前回、システムケース4をオススメした。
ほぼ専用ケースなのでオススメなのだが、それなりにお高い。それと、やや大きめに作ってあるというのも気になるポイントではある。
ケース内寸法は 縦270mm×横350mm×高さ280mmということなので、前回も指摘したが、似たような大きさのケースなら成立するのではないかと。
JEJアステージ 収納ボックス
実際に買ったのはこちら。
購入理由は、入手性が良かったからというもの。実際にホームセンターに行って置いてあるものを、実物を確認して購入したから。
システムケース4はしっかり取手が付いているし、持ち運びのことをしっかり考えてある点で選んで損はない。
でも、とりあえず中に入れておければ良いか、くらいの位置づけなら今回買ったアクティブストッカー400Xで十分だと思う。


サイズ感はちょっと箱の方が大きめなので、ケースの中には、ハイコーキのブロアも突っ込んである。
外寸は縦380×横400×高さ333mm、内寸は縦286mm×横286mm×高さ282mmと実はシステムケース4よりすこし狭い?似たような大きさというべきかもしれないが。

丸ノコだけ入れてみると分かるんだけど、結構スペースが空いている。ハイコーキのブロアも突っ込んであるのは、そういう理由だ。
なお、写真には段ボールが見えるのだが、これ元の箱に入っていたもの。丸ノコってベースから刃が出た状態にしておくとしまう時に安定が悪いので、この様な工夫があると良いと思う。そのうち、木製のものにしておく予定ではある。
あと、頑丈に作られてはいるけれども、専用品じゃないので安いよね。ただ、作りは悪くないので、十分じゃないかな。
丸ノコは意外とサイズが大きい工具なので、保管場所をどうするかは最初に考えておきたい。
大工さんとか、専業でやる人にとっては運びやすさを考慮してシステムケース4をおすすめするけど、そうでなければこれで十分だと思うよ。
…価格差4倍もあると、ちょっと考えるよね。
チップソー
黒鯱はよく切れる
さて、買った時に最初に付いてくるチップソーがこちら。
- 切れ味 : 抵抗を感じずに切れる、さすがの純正
- 音 : 割と高音
- 切断面 : すべすべ
- 価格 : 3,500円くらい → Amazonで価格を確認
ただ、これ1枚だけだとちょっと不安なので、予備という位置づけでこちらを購入。
くろプラス
SK11製の「くろプラス」である。まあ、定番だよね。
- 切れ味 : 黒鯱と遜色ない切れ味
- 音 : 割と高音、黒鯱よりやや高め?多分、60pと72pの違い。
- 切断面 : すべすべ
- 価格 : 2,500円くらい → Amazonで価格を確認
黒鯱より1,000円程安いのだけれど、切れ味はほぼ同じである。長く使ってどうなるのかはわからないけれど、DIY用途なら、純正チップソー黒鯱とくろプラスの差はほとんど気にならないレベルだ。
丸ノコガイド
タジマ(Tajima) 丸鋸ガイド モバイル 90
これは丸ノコ用ガイドの定番アイテム。買っておいて損のないアイテムである。
軽いことも良いのだけれど、モバイル90を使うと切断作業が非常に楽になる。

その理由の1つが、突き当てできるガイドがついているので、突き当てした状態で直角に切断できるところ。これが、実に使い勝手が良い。
丸ノコは意外に真っ直ぐ切ることが出来るようで、ブレることもある。だから、ガイドがあるととてもやりやすいのだ。
高いアイテムでもないから、是非買って使って見て欲しい。
似たような使い方ができるアイテムとして、スコヤがある。

ただ、スコヤだと厚みがちょっと足りないのと、モバイル90の丸ノコベースと当たる部分に滑りを良くするためのステンレスガイドが貼り付けてあって、これがマジでイイ。
シンワ測定(Shinwa Sokutei) 丸ノコガイド定規 Tスライド
もう1つ買ったガイドがこちら。
これはどうやって使うアイテムかと言うと、動画で確認できる。
具体的には、長い直線を切断する時に使える。


30cmのサイズのものを買えば、30cm幅の木材が切れるってことだね。
こういった作業は、実際、ホームセンターのパネルソーでやってもらったほうが、早く確実である。だから、絶対買っておいたほうが良いという程のアイテムではないのだが、扉を作る時に活躍した。
丸ノコの使い方(簡単バージョン)
丸ノコ初心者が覚えること
折角なので、簡単に初心者用に使い方について触れておく。
- 材料の固定が大切
- 切断線の合わせ方
- ガイドの使い方
- キックバック対策
電動丸ノコは割と危険な工具の部類なので、最低限この5点は抑えておきたい。詳しい記事はまた書くとして、ここでは軽く触れておく。
なお、使い方は公式を参考にしている。
固定が大切
絶対にやっておくべき事は、切る相手となる木材の固定だ。

安全のためには、固定は必須だよ。
切断線の合わせ方
そして、切断線を合わせる。

ベースの切り欠きとケガキ線の位置を合わせて、スイッチを入れる。この時、スタート位置はチップソーが切る相手に触れていないこと。
スイッチオンして、一定の速度で機体を進める。
ガイドの使い方
さて、丸ノコは意外と真っ直ぐ切ることの難しいアイテムである。だから、ガイドを使うことが推奨されている。安全を確保するためにも、ガイドは用意しておきたいね。

こんな感じだ。これは、シンワさんのエルアングルPlusというアイテム。本格的に使うなら用意したいが、いきなりコイツを買うのはちょっとハードルが高いので、木材をガイドとしてクランプで固定しても良い。
キックバック対策
さて、丸ノコを使う上でいちばん大切なのは、キックバック対策である。出力のあるモーターを使って刃を回転させる関係で、刃が挟まると材料がすっ飛んでいくというなかなか怖い減少である。下手すると大怪我をするので、絶対に対策を怠ってはいけない。

機体が暴れるのがキックバックの原因である。確実に材料を固定してしっかり機体を持って、一定速度で押す。上にも書いたけど、スイッチを押す時に木材に触れていては、キックバックの原因になるので、それにも注意だ。
そうそう、よく切れるチップソーを使うのも大切なことなので、空で回転させて振動が発生するような状態なら、チップソーの取り付けミスやチップソーの歪みなど、点検しておくべきだろう。
まとめ
というわけで、丸のこC1806DBを買った時には、一緒に買っておいたほうが良いものについて、実際のレビューを含めて紹介した。
- ケース:システムケース4かアクティブストッカー400X
- チップソー:予備にくろプラス
- ガイド:モバイル90とTスライドガイド
安全に使うためにも、ガイドは用意しておくと良いアイテムだね。





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