過去に紹介したように、ディスプレイが壊れて更新したら、色々あった。
で、このきっかけとなったディプレイがこちら。

ディスプレイとしてはなかなか良い感じなんだけど、スタンドは割り切っているんだよね。だから高さ調整とかの機能はない。
あと、サブモニターとして使っている17インチスクエアの高さが低いのも若干気になる。調整できたら良いなーとは思うんだよね。
環境に合ったスタンドを
ディスプレイスタンドを物色する前に
さて、ディスプレイスタンドと言っても色々あるのだが、今回の制限は2つ。
- 高さ調整がしたいということ
- 机の構造的に挟んで留める方法は使えないってこと
ちなみに、ディスプレイスタンドを選ぶ時に重要なのがVESA規格に適合しているか?ってことだ。
ディスプレイの裏を見ると、何らかのボルト穴がある。この統一規格がVESA規格というやつらしく、コレ用の変換器具も用意されているらしい。
で、この手のプレートだけで対応できない人にも別のアイテムがあるらしいのだけれど、流石に新しく買ったディスプレイはVESA規格に対応している。古い方も、何らかの穴はあるようなので、この手のプレートがあればなんとかなりそうだ。
エルゴトロン社製のモニターアームが素敵
で、ディスプレイスタンドで有名なのがエルゴトロン社の製品である。
無段階に高さ調整が出来る素晴らしいモニタアームなのだが、なかなかにお高い。
かといって、少しお安い商品に手を出しても、造りの問題で色々と悩むことにはなりそうなんだけど。
奥行きを確保する
エルゴトロン社のモニタアームは、アームの長さが結構長くて融通が聞くのだが、すこしお安いアームを探すとどうしてもアームの長さが短いものが多いようだ。
そうすると、机の広さを要求されることになって、我が家にはちょっと都合が悪いのである。壁との隙間をあまり確保できていないからね。
ポールタイプ
で、アームタイプよりもテーブルの幅を要求しないのが、ポールタイプである。
多くの製品はグロメット取り付けにも対応していて、机に穴を開ければなんとか取り付け可能である。
加工をどうするか
直接机に穴を開ける場合
さて、家で使っている机だが、壁に直付けなので隙間が存在しない。
一応、隅に穴を開けてもらっているのでケーブルを通すことは可能なのだが、残念ながら取り付け金具を付けることは困難。


違う製品の金具の様子なのだが、コレを通すだけの穴を机に開けることはちょっと難しい。それこそ、壁まで分解すれば加工出来るのだけれど、やるのは現実的ではない。
そうすると、他の方法を考える必要がある。

実は、クランプ方式の他にグロメット方式があるので、机に直接10mmくらいの穴を開けてやれば取り付けは可能だ。
台を活用する
ただ、机に直接穴を開けるにしても、穴あけ位置を特定する必要があって、その位置決めはかなり難しい気がする。製品が届いてから検証するのもありだが……。

この程度の台なら自作すれば良いような……。
こういった台に対してモニターアームを固定してやれば、施工性が上がるような気がする。欠点は、この台の高さ分だけ高さが増えちゃうので、その分がどう影響するかがよくわからないことかな。
まとめ
というわけで、色々考えてみたんだけど、机の上を整理する意味も込めてディスプレイスタンドの導入はやっていきたいと思う。
そして、スペースの確保が難しそうなので、アームタイプよりもポールタイプのほうが都合が良さそうだという風には感じている。
次のレポートは実際に購入してからになりそうだ。












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