ブログのアクセス数向上を目的に、少し記事を定期的に書いていくことにしたので、チョットした話でも触れていく方針にした。
いつまで続くかは分からないんだけど、ネタがあれば書いていこうと思う。
で、本日のネタはディスプレイ切り替え器の話である。

UGREEN HDMI 切り替え器
こんな形の奴ね。
ディスプレイって置き場所に困るよね
ディスプレイ1、出力2で切り替える
さて、どんな機械かというと、ディスプレイが1つでPCが二つある時に、使うようなアイテムである。言葉で書いても分かりにくいので、別の製品の説明図を紹介しておく。


機能としては、入力2で出力1の場合には、入力側をAとBで切り替える。入力1で出力2の場合には、出力側をAとBで切り替えるといった感じの使い方となる。後者の方はイマイチメリットを感じないのだが、前者の方の使い方をしたかったので購入した。

アイテムとしてはこちらの商品の方が良さそうだが、探せば類似商品はいくつもある。大体が、小さな筐体にボタンが中央に配置されるデザインを採用しているようだね。
切り替え器のデザイン
ただ、以前使っていたかなり古いタイプの切り替え器はこんな感じのアイテムであった。

こちらの切り替え器は、DVI24pin用なのでわりと大きめ。机の上のスペースを取るという意味ではちょっとお邪魔な感じではあったが、しかし装置としての安定性は高い。
何が言いたいかというと、MDMIのケーブルの途中に小さな切り替え器を置くと、ケーブルの癖の影響で浮いちゃうんだよね……。

いや、コンパクトなのは悪いことではないんだけど、それにしたって、ねぇ。定位置に置くパターンには宜しくない感じの安定性の悪さなんだよね。
2台切り替えなら
なお、2台PC切り替えならばこんな感じのアイテムの方が良い。


ただ、割と頻繁に切り替えるのならばともかく、会社の環境だと、片方がサーバー機なので滅多にサーバー機のディスプレイ確認なんてしないわけで。せいぜい1日1回くらい?下手したら週1回なんてこともあるらしく、そうなってくるとキーボードとかマウスとかと一緒に切り替えのメリットはやや疑問には感じる。
でも、キーボードを置く場所のこととか考えると、こっちの方が良かったかも?とは思うんだよね。
まあ、この辺りは次の機会に考えることにしよう。
使用感について
切り替え器は電源が必要って訳でもないので、取りつけ自体、ケーブルを挿すだけで完了する。設置はとても簡単だ。
ただ、「安定感」と上で表現したんだけど、ケーブルの途中にぶら下がる感じになるので、手元で便利に切り替えるという感じにはならない。なんと言ったら良いのかな、みんなで使う想定のPCに付けるには分かりにくい装置という感じだろうか。
一旦周知してしまえば問題ないと思うけれど、知識無しで初見で切り替え器と認識できるかはやや不安の残るアイテムである。
まあ、大したデメリットではないんだけどね。
そして、ディスプレイ単体で切り替えたい需要もあるので、そういう用途にはディスプレイ単体切り替えで良いんだと思う。PC2台ならともかくPCとゲーム機が入力側にある場合には、多分、ディスプレイだけ切り替えるヤツの方が適切なんだろうし、PC2台体制でも、キーボードやマウスを分けた方がどちらのPCを使っているか感覚的に分かり易い。キーボードやマウスを邪魔に感じるというデメリットはあるんだけどね。
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