久しぶりにトリマーを触ったのだが……、テーブル欲しいなぁ。
テーブルと言うのは、トリマーテーブルと呼ばれるアイテムで、自作している人も結構いる。
とはいえ、トリマー自体が僕にとってはそんなに使う機会のないアイテムなので、何というかそこまでお金を使うかと言われるとちょっと悩む訳である。
おっと、DIY関連の記事を先に紹介しておこう。
<DIYを楽しもう>
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過去の記事だが参考になると思う。
トリマーを使うには治具をしっかり用意する必要がある
台は欲しいんだけど
以前に説明した通り、持っているトリマーはボッシュ製である。
性能にはそれなりに満足はしているんだが、附属のガイドが華奢で使いにくいのはちょっと困っている。トリマーのパワーでガイドのネジが緩んでしまうという……。
なんとかならないっすかね?
多分、僕の使い方の問題だとは思うのだが。
トリマーテーブル
で、使い勝手を良くするために用意されているアイテムがトリマーテーブルというヤツだ。

こんな感じのキットも売っているが、これはそこそこ定評のあるメーカーの奴で結構お高い。
もうちょっと安価なテーブルキットなんてのもあったな。

こういう感じのものも販売はしているんだけども、一長一短ある。スゲーよく考えられているなとは思うんだけど、コストが掛からないように作られていることもあって、色々甘い部分も見える。
そもそも何が問題なのか
トリマーという工具自体は、刃を回転させて削るという単純な構造なのだけれど、キチンと削るためには削りたい位置を手で移動させなければならない。
ところが削る材料の抵抗でトリマー本体が持って行かれることがあるので、綺麗に削るためには絶対ガイドが必要となる。こちらは丸ノコようのガイドなんだけど、こんなのがあれば便利だ。


ガイドにするだけなら木材でも全く問題はないんだけど、重さと持ち運び性能とか直進性とか考えるとやっぱり金属製のガイドがあった方が良い。……のだけれど、こいつはサポート用であって、丸ノコのガイドとしては使いやすいけれどもトリマーの溝キリ用ガイドとしてはやや不満がでる。
トリマーの問題としては、被加工側の木材動くのもダメで、そういったものはクランプで固定ができるんだけど、クランプはトリマーを移動させるのに邪魔になることが結構あるんだよね。その場合は、専用の治具を木材で作った方が良いようだ。
僕も、結局専用のガイドを作って対応したから。
トリマーテーブルというのは、そういう不満をある程度解消するのには役立つアイテムなんで、手に入れておきたいんだけど、場所をとるという欠点があるのでなかなか、ね。
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