Windows11をクリーンインストールしたタイミングでコレである。
Windows 10のサポート期限を延長!利用方法と注意点を解説!
2025.06.30 更新 2025.07.08
Windows 10の公式サポートは2025年10月14日に終了し、その後はセキュリティ更新が提供されなくなります。
PC WRAPより
しかし!先日、2025年6月25日(日本時間では26日未明)にMicrosoftから驚くべき発表がありました!
なんと、一部の条件を満たせばWindows 10のESU(拡張セキュリティ更新プログラム)を1年間無料で利用できるようになったのです。これは、様々な理由でWindows 11への移行を検討されてる方にとって朗報と言えるでしょう。
この記事では、個人ユーザーが「1年間無料サポート延長」を利用する方法について、解説していきます。
まあ、そうなるとは思っていたけどね。
マイクロソフト社としてはやむにやまれず
未だにWindows10のシェアは高い
先ずはWindows11とWindows10の比率について。

実は、Windows11のシェアは2025年6月の時点で52%。一方のWindows10は45.5%と、未だに半数近くはWindows10ユーザーがいる。

なお、世界で見るとシェア率はもう少し下がる。
OSとしてのシェアも高い
あと、デスクトップパソコンにおけるOSシェアも高い。

世界のデスクトップOSシェアで見るとこの通り。7割がWindowsユーザーである。だから、Windows10のサービスを終了するとざっくり3割程度のデスクトップユーザーが路頭に迷ってしまうという状況になる。
どうすればいいのか
EUSプログラムを購入
さて、そうはいっても無償で延長というわけにもいかないので、マイクロソフト社は割と高額なESU(Extended Security Updates)プログラムを用意していた。
Windows 10の拡張セキュリティ Updates (ESU) プログラム
2025/06/26
ユーザー向けの情報を探している場合、 個人またはWindows 10 Homeのお客様の場合、Windows 10の拡張セキュリティ Updatesの詳細については、「Windows 10のサポート終了」ページの「よく寄せられる質問」セクションを参照してください。 ESU に登録する方法については、「コンシューマー拡張セキュリティ Updates (ESU) プログラムWindows 10」を参照してください。
Microsoft社の公式サイトより
設定としては、有償ということになっている。
Windows 10上の組織や企業向けの拡張セキュリティ Updatesは、Microsoft ボリューム ライセンス プログラムを通じて、1 年 1 年間のデバイスあたり $61 USD で現在購入できます。 詳細については、「拡張セキュリティ Updates Windows 10使用するタイミング」を参照してください。 この価格は、最大 3 年間、連続して 2 倍になります。 ESU は、次のサービスの仮想マシンWindows 10追加料金なしで利用できます。
Microsoft社の公式サイトより
ただ、個人向けのサービスに関しては、1年間に限りほぼ無償で使う方法があるようだ。でも、基本的にはWindows11に更新した方がいいよ。
マイクロソフトアカウントが必要
で、詳しい手順なんだけど……。

すでにご存じの通りWindows 10の正規ライセンスを回復できる環境になかったので、残念ながら紹介することができない。解説しているサイトなどを見て参考にしてほしい(投げっぱなし)。
本来であれば、Windows11にアップデートするのが望ましいのだけれど、さすがに結構投資が必要だ。低コストで自作PCを組んだけれど、それでも概算で6.5万円くらいかかっている(OS含む)。
これで、CPUクーラーとか買おうとしているから、もう少しお金がかかるっぽい。
そんなわけで、一応、1年間は伸ばすことが可能って話になったので、2026年10月までに予算を組んで新しいPCを購入してねってな話になる。
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