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メモリ・SSDの価格高騰に頭を抱える

PC・周辺機器

いやもう、勘弁してほしいんだけど。

Micronが消費者向けメモリ・ストレージ事業から撤退、CrucialブランドのメモリやSSDは2026年2月で出荷停止

2025年12月04日 10時18分

現地時間の2025年12月3日、半導体大手のMicronが消費者向けのメモリ・ストレージ事業からの撤退を発表しました。これにより、同社の「Crucial」ブランドは終了することとなります。

Gigazineより

ここ最近、秋頃から価格動向が怪しかったんだけど、いよいよちょっと困った事態になってきている。

このマイクロンのメモリ・ストレージ事業からの撤退のニュースはまさにそれに追い打ちする事態なんだと思う。或いは、この情報が出回っていたから値上がりしたという側面もあるかもしれない。

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メモリもストレージも

高騰するメモリ

もう、2倍、3倍は当たり前という困った世界に入り込んでいる。

CORSAIR DDR5-6000MHz デスクトップPC用メモリ

例えばこのメモリ。DDR5で16GB×2枚という、まあ常識的な範囲の製品で、おそらくはPCを購入したら32GBは今後最低限になる。

で、このメモリの価格高騰具合がこんな感じ。

以前は2万円切っていたんだけど、今や4万円オーバー。なにより、欠品している期間がそこそこあるという困った状態。

そもそも、PC更新のシリーズでRyzenのソケットAM4を選んだ理由が、DDR5のメモリの価格下落率が渋かったという情けない理由だったんだけど。

CORSAIR DDR4-3200MHz デスクトップPC用

DDR4メモリも高騰しているという。

こちらも1万円ほど高騰していて、なかなか洒落にならない。16GB×2枚で3万円弱という。

価格操作の疑い

しかし、価格が徐々に上がるなら分かるが、11月頃になって唐突にこの値上がりである。

DRAM価格の高騰について業界各社は「AI需要が原因」と説明しているが実質的な価格操作が行われているとの見方も

2025年11月27日 17時00分

DRAMはPCやスマートフォン、データセンターなどで広く使われている揮発性メモリの一種であり、2025年は歴史的な価格高騰に見舞われています。DRAMメーカー各社は値上がりについてAI需要の増加が原因としていますが、テクノロジー系メディア・XDA Developersのライターであるアダム・コンウェイ氏は、この説明に対して懐疑的な見方を示しています。

~~略~~

世界のDRAM業界は過去数十年間にわたり好況と不況のサイクルが繰り返され、競合他社が次々と駆逐されていった結果、記事作成時点ではSamsung、SK Hynix、Micronの3社による寡占状態となっています。そのため、これら3社による戦略的選択が供給に計り知れない影響を与えます。

Gigazineより

過去にはSamsung、SK Hynix、Micronの3社でカルテルを結んだとして訴訟が起こされたこともあって、実際に罰金も課された。

そして、マイクロン社が撤退するとなると、事実上の韓国勢独占状態が生まれるわけだ。それがどんな状況を産むかというと、なかなか。

しばらくは続きそう

そして、Samsung、SK HynixのDDRメモリ工場がどこにあるのか?というと、アノ国だ。困ったことに。

そうすると、今回のメモリ騒動は政治的匂いがしてくるわけだ。もちろん、あまり根拠はないので、そういう考えもあるかくらいの話でいいのだけれど……。

要はいつまで続くのか?という話が問題なのである。おそらくは半年くらいは厳しい状況が続きそうなんだよね、過去の状況を鑑みるに。

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