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Amazon 「Too Many Requests」が解消しない件

広告・収益化

過去にこんな記事を書いているのだが、今回、いよいよAmazonアソシエイトの収益が絶えて久しく、ようやく重い腰を上げた。

記事を書いたのは2023年1月の話で、実際のところ「収益が上がれば多分解消する」と高を括っていたんだよ。

過去にも色々苦労していたんだけど、放置しても状況は改善せず。一時的には表示されるところもあったんだけど、結局根本的な解決に至らず。

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Amazonアフィリエイトは「セルフサービス」

現状の説明

というわけで、先ずは現状の説明から。

  • Word PressのテーマにCocoonを使用
  • Amazon アソシエイトに登録
  • Adsenceを使用
  • 商品の紹介時にはAmazonリンクを貼る

大雑把にはこんなところで、このAmazonリンクにこんな表示が出ている。

簡単に言うと、「Amazonさんに問い合わせすぎ」ということだ。Amazonさんのリンクを貼っておくと、リンクが貼ってあるページが表示された時にリンク先(Amazon)に情報確認に行くのだけれど、Amazon側がその頻度を制限しているんだな。

で、前回も紹介したんだけど、基本的には売り上げがないとこんな状況になるよねって話だった。前回は売り上げが立ったので「回復した」という話になったんだけど。

去年はマシだったけど、今年は1月に売り上げがあって以降さっぱり。

何が変わったのか

前回、アソシエイトツールバーの「リンク作成:テキスト」を使う。PA-APIを利用した商品リンクに関してはそのまま残しておいて、テキストリンクを追加する感じの方針だと説明をして、しばらくはそのまま運用していた。

だけど、どうしても「Too Many Requests」は残ってしまう。

打つ手なしだったので、あきらめてこんな感じの記事を増やしていた。

「CPUクーラーの交換前検討」の記事より

リンクをテキストにくっつけて商品の紹介をするスタイルだ。2023年1月以降、このスタイルを増やしていったのだけれど、上に紹介したように2024年の間はそれなりにクリックもあったし売り上げもあったんだよね。

Amazonさんのアフィリエイトの方針に反するので具体的な数字は書かないけれども、雀の涙程度の売り上げはあった。ところが、2025年2月以降は売り上げゼロ。

クリック数は2024年よりも2025年の方が増えているのに、売り上げはゼロ。

関連する事項で可能性があるとすれば、サーバーの引っ越しだ。

これに伴って、ドメインが変更しているんだよね……。完全に原因、それのような気が。

何ができるのか?

というわけで、現状で、最終的なゴールは「Amazonアソシエイトの収益復活」なんだけど、そのために必要なことは幾つかある。

先ずは、Amazonの登録を確認すること。当然、引越しした時には変更手続きは行っている。

Amazonの売り上げに関してはAmazon Product Advertising API(PA-API)というシステムが認証キーと紐づけて管理を行っている。正直仕組みを理解してはいないが、PA-API 無効化されてるアカウントというのもあるらしい。

つまり、Amazonアソシエイトに正式に登録があっても繋がりが正確でないと売り上げは発生しないことになる。そうなると、認証情報の再発行をしてもらった方が色々と分かりやすい。

で、PA-APIを利用しなくともアソシエイトリンクバーを利用してリンクを貼るパターンもある。

ところが、こちらのリンクからも売り上げが発生しないという状況だったんだよね。これは、「実際に売れていないパターン」も当然あるんだけど、売り上げがカウントされていないパターンも想定しなければならない。

というわけで、原因を切り分けるためにトラッキングIDの切り替えと、API再登録という手順を踏むことにした。

トラッキングIDに関しては、Amazonアソシエイトの「トラッキングIDの管理」というページから新たなIDを追加できる。古いのを消せないという問題はあるけれど、まあそれは仕様なので仕方があるまい。

プラグインの削除

それと、もう1つ気が付いたことがある。

リクエストが多いとは?(TooManyRequestsエラー)
いつもCOCOONにはお世話になっています さて表題の件ですが先日より添付ファイルのようなエラーが発生しております いろ...

Cocoonには作者への相談ができるところがあって、そこの相談記事の1つに似た症状についての相談者がいたのを見つけた。

前回もこれ読んでいるんだけど、後の方にこんな記述があるのを読み飛ばしていたか、単にそこまで読んでいなかったのか。

あと、使用されているプラグインのうち、「Broken Link Checker」が気になります。

Broken Link Checkerは使用したことはないのですが、確かCronを用いて各記事本文の出力を自動的に実行し、リンク切れかどうかをチェックする機能だったはずです。
その際にショートコードも合わせて実行されていると思います。

つまり、サイトへのアクセスとは別にこの処理でAPIリクエストが発生している可能性があります。
キャッシュがない段階の自動処理で急激にリクエストが増え、v5の上限に引っかかるのかもしれません。

cocoonのサイトより

おおぅ、使っているよ。

ちなみに「Broken Link Checker」は、僕の別のサイトのPA-APIに対しても、おかしな挙動をして、メールを乱発してきたので、無効にしました。
やっぱ、「Broken Link Checker」は自サイト内(本文)をクロールするので、あんまり良くないのかも。

cocoonのサイトより

ということで、該当プラグインを削除。

まあそういうこともあるよね。

効果があったのかなかったのか

とりあえず気が付いてから数日経過しないと結果がわからないので、時間経過を待つしかない。何かわかったら、また追記していくつもりだ。

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