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アルミ鍋は手軽で使いやすい!雪平鍋の実用性

調理器具・鍋

我が家で使っている鍋の大半はアルミニウム製なのだが、特に「雪平鍋」を好んで使っている。

谷口金属 雪平鍋 16cm 1.3L

※価格・在庫は各サイトでご確認ください。

琺瑯ほうろう鍋なんかも素晴らしいのだけれども、軽く使える雪平鍋はとにかく取り回しが良い。

軽いのは正義。

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アルミニウムの鍋は軽い

軽いのは正義

女性が取り扱うにしても、鍋が軽いのは嬉しい。

だって、鍋に水をはって材料を入れていくと、その分だけ重くなる。鍋が500gでも、3Lのお水を入れれば3.5kgという重さになる。

片手で扱う鍋の場合、5kgを超えるような重さのモノは気軽に扱えなくなってしまう。だから軽い方が嬉しい。

もちろん、鍋の形や重心の工夫なども「重さ」に影響してくるので、軽ければ使いやすいとは言えないんだけど、重さはいちいち気になるモノ。

できるだけ軽い鍋を選びたい。

誤解されている

そういえば、過去に「アルミニウムはアルツハイマーと関係がある!」と大騒ぎしたバカがいたけれど、無関係なので安心して欲しい。

「アルミニウムの鍋が溶ける!」という方も見かけたけれど、アルミニウムの融点は660℃である。家庭用のコンロでは先ずこの温度は出ない。だから溶けるというのも間違い。

熱伝導率が良い

金属の中で熱伝導率が良いのは、身近な金属だと「金」「銀」「銅」で、次に「アルミニウム」とくる。とはいえ、金や銀は鍋の材質としては適さないので、使えるのは銅あたり。

もちろん、銅製の雪平鍋も存在する。

プロは拘って道具を探すのだから、熱伝導率の高さで追随を許さない銅製の雪平鍋は手に入れれば十分に役に立ってくれると思う。ただ、銅製のお鍋は黒ずみや変形など、割とやっかいな性質を持っているので、素人にはちょっと敷居の高い道具でもある。

黒ずみというのは、「錆び」だ。10円玉が黒くなるように、銅製の鍋もやっぱり黒くなる。これをクレンザーなどの研磨剤を使って擦って落としてやらないと、きれいに使えない。

参考までに、材質の違う鍋の特性について少しまとめておく。

<材質の違いによる鍋の特性>

  • ステンレス鍋   
    メリット: 酸・アルカリに強く、料理の保存にも適している。
    デメリット: 熱伝導率が低く、温まるまで時間がかかる。焦げ付きやすい。重いものが多い。
    向いている料理:
    ・カレー、シチューなどの煮込み料理
    ・パスタを茹でる(大容量の湯沸かし)
    ・スープの作り置き
  • 琺瑯鍋
    メリット: 酸・アルカリに強く、耐熱性が高く、保温性に優れる。
    デメリット: 重いものが多い。強い衝撃と急激な温度変化に弱く、ぶつけたり落としたりすると、ガラス質が剥がれたり割れたりする。
    向いている料理:
    ・無水調理(野菜の水分を活かす)
    ・煮込み料理(ロールキャベツ、ポトフなど)
    ・ジャムやソース作り
  • 銅鍋
    メリット: 熱伝導性が高く、鍋全体に均一に熱が伝わりやすい。銅イオン効果により、高い殺菌・抗菌力がある。
    デメリット: 変色しやすく、酸や塩分に弱いため、使用後はすぐに洗浄・乾燥が必要。
    向いている料理:
    ・出汁取り
    ・ソース作り(温度管理がシビアなもの)
    ・卵料理(均一加熱が活きる)
  • チタン製鍋
    メリット: 熱伝導性は低いが、圧倒的に軽い。錆びにくく、金属特有の臭いも食材に移りにくい。
    デメリット: 熱伝導率が低いため、全体に熱が回るのに時間がかかる。炒め物では食材を常にかき混ぜるなどのテクニックが必要。価格が高い。
    向いている料理:
    ・お湯を沸かす(登山・キャンプ)
    ・インスタント食品
    ・簡単なスープ

アルミ鍋(雪平鍋)

色々な素材の鍋を紹介したが、アルミニウム製の鍋はというと、以下のような特性がある。

メリット: 軽く、熱伝導率が高い。扱いやすい。

デメリット: 酸・塩分で変色しやすい。長時間の煮込みには不向き。

向いている料理
・味噌汁、スープ
・煮物(短時間で仕上げるもの)
・出汁取り
・下茹で(野菜・麺)
・少量調理全般

👉 理由:
熱の立ち上がりが非常に早く、温度調整もしやすい。
そのため、「サッと作る料理」「毎日使う料理」に最適。

つまり、日常使いしやすい鍋(材質)ってことだね。

錆びること(黒ずむこと)はある。

一方で、アルミニウムの鍋でも、時々「黒ずんじゃった」というような状況になってしまうことがある。これは、「錆び」である。

アルミニウムの白銀色を取り戻すためには、クエン酸を使うと良いそうで。

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クエン酸を水に溶かしたものを加熱することで、アルミニウムの鍋の表面に浮いている錆が取り除かれる。まあ、アルミニウムの表面が溶けたから、なんだけどね。

で、この後で再び酸化皮膜を作ってあげないと直ぐに変色してしまうので、米のとぎ汁を使って皮膜を作ってあげよう。これも10~15分程度加熱をすることによって、アルミニウムの表面に酸化皮膜ができる。

そうすると、錆びにくくなるよ。

雪平鍋の特徴(なぜこの形?)

煮る・茹でる・沸かす・炒める等に最適で、注ぎ口付きで使いやすいのが雪平鍋の特徴だが、形状もちょっと独特である。

打ち出し模様とよばれる模様が鍋肌にあるのだ。この様な模様がついているものを「雪平鍋」というので、アルミニウム製の鍋を推しているが、ステンレス製や銅製も存在する。

ステンレス製や銅製の雪平鍋も軽めに作られているんだけど、それぞれの素材特性によって得意分野がちょっと違う。

形状的な特徴としてはこんな感じの特性になっている。

  • 打ち出し模様 → 表面積が増えて熱効率UP
  • 注ぎ口が両側にある → 利き手を選ばない
  • 木柄 → 熱くなりにくい

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まとめ

手に入れやすい価格設定になっている雪平鍋だが、素材の違いでまとめるとこんな感じの特徴がある。

  • じっくり煮込む → ステンレス・琺瑯
  • 火加減が命 → 銅
  • 軽さ重視 → チタン
  • 普段使い・時短 → アルミ(雪平鍋)

お湯を沸かすにも、雪平鍋だと直ぐに沸くので都合が良い。とにかく、使い勝手が良いので日常使いにはぴったりだと思う。

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