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Logiトラックボールマウスの更新とトラブル

PC・周辺機器

やってしまった!

前回、かなりM575購入に傾いて、ポチッとする寸前まで行っていたのだけれど、Amazonセールの前に思いとどまった。

前回の記事はこちら。

ロジクールトラックボールマウスを買い替える話
会社で使っているマウスもやや不満があるのだが、家で使っているマウスも不満が出てきたので、そろそろ買い替えたい。とはいえ、…

で、セールが始まったのである。

プライムデーは7月10日~13日だが、先行セールは7月7日から開催している。プライムデーならもっと安くなる可能性はあるんだけど……。

早速買ってしまった。

ロジクール 静音 ワイヤレス トラックボール マウス MXTB2d MX ERGO S

※価格・在庫は各サイトでご確認ください。

あれ?違うものを買ったんじゃないの?と思われた方は、前の記事を読んでいただいていてありがとうございます。元々は、違うのを買う予定だったのだけれど、高いのを買ってしまった。

それには、理由があったんだよ。

なお、楽天で買った方がメリットが大きいようなので、今購入されるなら楽天での購入をお勧めしたい。

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M575SPかERGO Sか

最初はM575SPを買う予定だった

さて、「その1」では、M575SPを買うつもりだと説明していた。

ロジクール 静音 ワイヤレス トラックボール マウス M575SPGR Bluetooth Logibolt

※価格・在庫は各サイトでご確認ください。

家で使っていたトラックボールマウス、Logi M575SPだが、持病として知られる「クリックでチャタリングが発生する事案」が頻発している。お陰で、使っていて凄くストレスなのだ。

で、 M575を使っているのだから、 M575SPに更新しようというのは分かりやすい理屈である。だって、何年も愛用しているのだから。

Logi Bolt問題

ただ、ここで問題になったのが前の記事の最後にちらっと書いたが、Logi Boltである。

ロジクール Logi Bolt USB レシーバー

※価格・在庫は各サイトでご確認ください。

Boltの話は別の記事でも書いたんだけど、愛用している製品を販売しているロジクール社がセキュリティの向上のために無線規格を更新した。従来使っていたUnifyingレシーバーとは互換性のないBolt規格は、混雑したオフィス環境でも遅延が少なく、セキュリティが高いという特徴を持っている。

セキュリティの観点から言うと、互換性を持たせないのは当然の判断ではあるんだけど、困るよね。

実際、前々回もM575SPを買うつもりで記事を書いていたんだよ。

トラックボールマウスM575SPdを購入するぜ?
去年の9月頃にも似たような記事を書いていたのだが、いよいよトラックボールマウスの交換を考えないと、というタイミングになっ…

ただ、M575SPK855GRの組み合わせはそれなりのお金が必要なのと、どうしてもマウスを急ぐ必要がなかったので、K855GRの購入を優先した。

Logi FLOW対応キーボードにK855買い替えはあり?K370sから乗り換えレビュー
長年、仕事で使っていたキーボードK370sが故障。Logicool FLOW環境で使っていたので、次のキーボード候補とし…

購入するまでに随分と時間がかかっているね……。まあ、懐事情と相談せざるを得ないという、とても悲しい事情があるので、仕方がない。が、この結果、Bolt規格機器とUnifying規格機器が混在する状況が生まれてしまった。

表を使って説明する程でもないんだが……。

会社
マウスMX Anywhere3(U)M575(U)
キーボードK370s(U) → K855(B)K295GP(U)

Unifying規格機器で統一されていたときにはレシーバー1つで済んでいたのに、Bolt規格が混じったことで色々都合の悪いことが。

そして、今、M575SPを購入すると、Bolt規格採用のものということになる。今さら新品でUnifying規格のものを買うのも癪だし。

プライムデーが悪い

で、何が決め手だったのかというと価格である。

ちょっとお安くなっていたので、買ってしまったのだよ。うん、今まで説明したことは殆ど意味なかったね?

M575SPの値下げ幅は1,000円以下だったのにERGO Sが3,000円以上安くなっていたんだよねぇ。それでも圧倒的にM575SPの方が高いんだけど、買ってしまった。まあ、BoltとUnifyingのレシーバー問題は諦めたよ。

はい、みなさん。みんなも諦めて買っちゃうのが良いと思うよ。

FLOW設定でトラブル

Unifying規格からの切り替えはトラブルの元だった

というわけで、トラックボールをM575SPではなくERGO Sにしてしまった辺りで、ちょっと頭に過ぎっていたのだが、使用時間の長い会社の方でERGO Sの使い勝手を試してみたくなった。

これで、ERGO Sが良さそうなら、Anywhere 3からの更新を考えるかもしれないのだが、それはさておき。

届いたERGO Sの設定をやっていて困ったことに遭遇。

登録手順

と、トラブルの説明の前に、登録手順だけ紹介しておこう。本当は、トラブルが発生したときに記録できれば良かったんだけど、これは再現でキャプチャーしているので、トラブルに遭遇した画面は記録できていないんだけど、参考にはなるだろう。

先ずは、他のマウスを用意!

え?他のマウスが必要なの?って?

必要なのです。それも、前に使っていたAnywhere 3はトラブルの元なので使わないように。有線のマウスを用意しよう

用意出来たら、これまで使用していたデバイスを削除しよう。Logi Opinion+ではデバイスの下にゴミ箱マークがあるので、それを押せば登録デバイスは削除が出来る。

これは削除した状態だ。

そして、右上の「+デバイスの追加」を選択。

そうすると、ペアリングするレシーバーを聞かれるので、ここでは素直にLogi Boltを選択。

こんな画面が出るので、ERGO Sの切り替えボタンを押そう。

スクロールホイールの下に並んでいる黒いボタンがソレだ。これを長押しすると、1か2のどちらかのインジケーターが高速で点滅しはじめる。ここで、ペアリングする相手が違うとちょっと困ったことになるので、1側のデバイスなのか2側のデバイスなのかは事前に決めておこう。

無事発見できたらMX Ergo Sと表示されるので、接続を選択する。

選択をすると「検証」が始まる。表示されているとおり、「右をクリック」「左をクリック」と指示されるので、旗揚げみたいにクリックしていこう。ゆっくりで良い。12回のトライをし、最後12回目は「両側クリック」が残っているので、ソレをクリアしたら終了である。

なお、間違えると「失敗しました」とかいって1回目からやり直しさせられるので要注意だ。

「デバイスをセットアップ」まで進めばERGO Sの接続が完了となる。

なお、FLOW連携をして2台で使いたい場合には2回やる羽目になるが。

FLOWの登録

だが、ERGO Sを選んだ理由はFLOWが使えることなので、続いてFLOWの設定に移る。

この画面の左側に「FLOW」の項目があるのでこれをクリック。

実は、ここで上手くいかなかったのである。上手くいったら以下のような表示になる。

この場合はコンピュータ1(「このコンピュータ」と表示されている側)で設定しているので、接続する隣のコンピュータ2(「DESKTOP」と表示されている側、これはコンピュータの名前が表示されることになるので人によって異なる)との連携が出来たということになる。

Unifying → Boltの切り替えには注意

実はUnifyingのレシーバーに繋がる機器とBoltのレシーバーに繋がる機器でFLOW連携は可能である。実際にこれまで使っていたからね。

でも、これをBoltに一本化しようとすると、実は上手くいかないのだ。

理由は、古い連携データがファイルとして残っているからだ。

したがって、以下の手順でそのファイルを消す必要がある。

古いUnifyingの残骸データを消す手順

  1. キーボードの「Windowsキー + R」を同時に押す。
  2. 小さな画面が出てくるので、半角で appdata と入力し、Enterを押す。
  3. フォルダが開くので、「Local」 > 「LogiOptionsPlus」 > 「flow」 の順番にフォルダを開く。
  4. その中にある 「devices」 というフォルダをフォルダごと丸ごと削除(ゴミ箱へ移動)
    • ※これはマウスのペアリングデータではなく、Flowの機器識別キャッシュ(過去のマウスの設定情報)なので、消しても現在のMX ERGO Sの操作は一切途切れない。
  5. 削除後、タスクバーの右下(インジケーター)から「Logi Options+」のアイコンを右クリックしてアプリを一度完全に終了(終了/Quit)させる。
  6. 再びLogi Options+を起動し、MX ERGO SのFlow設定を行う

この「devices」フォルダの中に残っているデータが犯人である。

注意して欲しいのは、「devices」フォルダを削除した後に、「Logi Options+」のアプリを完全に終了させる手順を確実に実施することだ。

「フォルダ削除 ➔ アプリを完全にシャットダウン ➔ その状態のままPCごと再起動」という完璧な手順を踏まないと、メモリ上の古いキャッシュが完全にクリアされない仕様のようで、「Logi Options+」のアプリを終了させずにPCの再起動をかけたら、FLOWの連携に失敗してしまった。

他の理由はあるかもしれないが、この手順を守った方が無難である。再検証をやるつもりはないので、確認はできないが。

まとめ

というわけで、プライムデー+先行セールスのせいで散々な目にあってしまった。

え?関係ない?

いや、実際には関係ないんだけど、まさか、ERGO Sを買ってしまうとは。これ、自宅で接続していれば、恐らくはトラブルなく繋がったのだと思う。変な気を起こして会社で使わなければ、良かったんだけどね。

滅多に起こらないことではあると思うけど、参考になるかもしれないので、記録として残しておくことにした。

なお、ERGO Sの使い勝手はなかなか快適だったことだけは、しっかり伝えておきたい。

  • 表面処理がマットな感じで、マウスとしては違和感があるもののトラックボールマウスとしてはアリ
  • トラックボールの転がりは良好
  • センターホイールの周り方が軽く抵抗がある感じで好みじゃない。できれば、スムーズに回るタイプが良かった
  • 総じて使い勝手は良好

おかげで、会社のマウスは更新されたが、トラブルを抱えている家のマウスは更新されない事態に!

だめじゃん。
→ M575+チルトスタンドはERGO Sの代替になるのか?

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